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ビジネスや仕事の勉強になるおすすめのマンガ・コミック12選

ビジネスマンガ

ビジネスや仕事の知識を学べるマンガ

マンガは面白さが命で、細かい設定は気にしないというものも多いです。

でも、マンガの中にも、実際のビジネスの勉強になるような知識を学べるマンガも存在しています。

そんなビジネスの勉強になるマンガについてまとめてみます。

島耕作シリーズ

学べる内容:M&A用語など

作者の弘兼憲史さんはもともと松下電器(現在のPanasonic)のサラリーマンでした。
サラリーマンとしての体験と世の男性の願望の産物が、スーパーサラリーマン島耕作です。

アメリカで出会ったホームレスがたまたまビジネスの相手である大金持ちだったとかフィクション的な要素も強いですが、実際の世の中を追いかけるようにストーリーが進んでいくので、いろいろと勉強になることも多いです。

たとえば、社長になった島耕作が登場する社長島耕作では、M&A(企業の合併・買収)の用語であるホワイトナイトが、物語の進展にそった形で説明されています。

ほかにも、MBO(マネジメント・バイ・アウト)の説明やアウトソーシング(外注業務)におけるファブレス企業とファウンドリー企業の関係なども登場し、勉強になります。

マネーの拳

学べる内容:会社経営

東大受験マンガでドラマ化もされた「ドラゴン桜」の三田紀房さんの作品です。

引退したボクシング・チャンピオンが第2の人生としてビジネスの世界に飛び込むというお話です。

会社の戦略(方向性)の決め方や人に仕事を任せる上でのトラブルなども描かれており、会社経営についていろいろな視点を学ぶことができます。

エンゼルバンク

学べる内容:転職市場

「マネーの拳」と同じく三田紀房さんの作品ですが、こちらは転職市場をテーマにしています。

主人公はドラゴン桜にでてきた女性教師の井野真々子です。

元教師がキャリア・カウンセラーに転職し、転職ビジネスについて学んでいく様子が描かれています。

主人公が学んでいく過程で、読者も転職市場について知っていくことができます。

なお、主人公のボスは、人事の専門家として有名な海老原嗣生さんがモデルになっています。

商人道

学べる内容:商社の仕事

商人道と書いて(あきんロード)とよみます。

中堅商社、ヒノマル物産で働く主人公が中国でのシェールガス・ビジネスにたずさわるというストーリーです。

フィクション要素が強いですが、ビジネス現場の“熱”が伝わってくるマンガです。

商社マンは今日も踊る

学べる内容:商社の仕事

こちらも商社マンガですが、ずっと実務よりの内容となっています。

作者は東京大学卒業後、専門商社の営業マンとして働いていたという人なので、商社や営業の仕事についての実体験を知ることができます。

AmazonのKindleUnlimitedなら読み放題で読むことができます。(2018年8月時点)

総務部総務課山口六平太

学べる内容:総務の仕事

自動車会社、大日自動車の総務部総務課でのさまざまな出来事やトラブルにまつわるお話です。

成果主義の導入など人事におけるいろいろな問題を知ることができます。

1986年から連載がはじまり、作画者の急死により2016年に完結してしまいましたが、全81巻の大長編になります。

働きマン

学べる内容:マスメディアの仕事

マスコミに勤務する女性が主人公で、菅野美穂さん主演でドラマ化もされました。

マスコミという男社会において頑張る女性の姿がカッコよく描かれています。

主人公は「男スイッチ入ります」というセリフとともに仕事モードになります。

最近のダイバーシティ(多様性)の流れからすると、男スイッチを入れないといけない職場というのは、少しばかり昭和的な匂いがしなくもないですね。

ナニワ金融道

学べる内容:手形のサイト、減価償却費など

大阪の消費者金融である帝国金融における従業員や顧客のドラマを描いています。

絵がとても味のある絵ですが、金銭消費貸借契約にまつわる多くの知識を知ることができます。

約束手形の期間(サイト)の説明や簿記や会計における減価償却費の説明などが、悲喜こもごもの金と欲のドロドロな話の中で語られています。

ミナミの帝王

学べる内容:ネットワークビジネスの仕組みなど

大阪ミナミで10日で1割の利息をとる「トイチ」の金貸し萬田銀次郎が主人公です。

法的には「ナニワ金融道」の帝国金融はグレーなのに対し、「ミナミの帝王」の萬田金融は完全にブラックです。

ですが、「ミナミの帝王」の方がエンターテイメント性が高いので、ドロドロした話は少なく読後感はサッパリしてます。

「ナニワ金融道」でも出てきますが、ネットワークビジネスの話などが登場します。

コミックは140巻以上出ており「ゴルゴ」や「こち亀」に準ずる超長期連載マンガです。

「ナニワ金融道」とこの「ミナミの帝王」に加えて、「ヤミ金ウシジマくん」と「新宿スワン」の4シリーズは社会に出る前にお金の怖さを知るために、ぜひ読んでおきたいものです。

大東京トイボックス

学べる内容:ゲーム開発

名前の通り東京でのゲーム開発会社でのお話です。

前作である「東京トイボックス」の続編なのでできれば前作から読みたいですが、新キャラを軸にした話なので「大東京~」から読んでもOKです。

ゲーム開発において、いいものを作りたいという情熱と利益を出さなくてはいけないというマネジメントのバランスをとることの難しさが描かれています。

作中で描かれる大手の制作会社と下請けの中小企業との間の難しい関係などはゲーム会社以外でもありそうです。

銀の匙 Silver Spoon

学べる内容:農業経営

「鋼の錬金術師」の作者荒川弘さんが、地元の北海道を舞台に、家業の農家をテーマに扱った作品です。

受験に失敗し、農業高校に通うことになった主人公が、失敗から立ち直り、本気で農業経営に取り組む成長が描かれています。

なんと、このマンガの影響でモデルとなったとされる帯広農業酪農科学科の出願が前年比2倍以上になったそうです。

カバチタレ!

学べる内容:行政書士業務

広島を舞台にした行政書士マンガです。

行政書士事務所にまつわるさまざまな法律ネタを知ることができます。

作者の東風孝広さんはナニワ金融道の作者の青木雄二さんのアシスタントだったため、初期の画風はナニワ金融道によく似ています。

街金と行政書士でまったく違いますが、主人公もなんとなく似ている気がします。

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