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新幹線の座席予約と乗り方|いつから、座席指定のおすすめ、座席を倒すときのマナー、ネット予約の方法

新幹線700系

新幹線の座席予約はいつからできる

新幹線の指定席やグリーン席の予約の開始は、乗車日の1ヶ月前からです。

具体的には、乗車日の1ヶ月前の午前10時から予約することができます。

たとえば、乗車予定日が5月1日の場合、予約の開始は4月1日からになります。

新幹線の座席指定のおすすめは?

新幹線の座席3列席と2列席どちらがおすすめか

新幹線は普通車の場合、3列席(窓側A席、中側B席、通路側C席)と2列席(通路側D席、窓側E席)があります。

上の荷物棚に荷物を置きたい場合、3人で荷物を置くスペースを取り合うABCの3列席よりも2人で荷物棚をシェアするDEの2列席の方がおすすめです。

一方で、グリーン車の場合、2列(窓側A席、通路側B席)、2列(通路側C席、窓側D席)なので、窓側ならA席、D席、通路側ならB席、C席を選びます。(また、秋田新幹線のこまちは普通車でも2列・2列なので比較的ゆったり座ることができます。)

コンセントが使いたいならE席(またはA席)

最近は新幹線の車内でノートパソコンで仕事をする人も多くなっています。

たとえば、東京大阪間の移動中ずっとPCを開きっぱなしにしておく場合、内蔵バッテリーだけでは不安があります。

パソコンを充電しながら仕事をしたい場合、窓側席のE席、A席の足元にコンセントがあるので便利です。(東北新幹線などで通路側にもコンセントのある車両もあります。)

荷物棚に荷物を置くことも考えると2列席のE席がおすすめだといえます。

なお、グリーン車なら肘置きの部分に全席にコンセントがあります。

ただし、古い車両にはありませんので注意が必要です。

窓側がいいか通路側がいいかは好みの問題

一番オススメでないのは、3列席の中側のB席です。

知り合いとならいいですが、1人で新幹線移動する場合、知らない人に挟まれて何時間も過ごすのは落ち着きません。

では、窓側の席(A席、E席)と通路側の席(C席、D席)はどっちがいいでしょうか。

窓側の席のメリットは、景色を楽しめる点です。

ゆっくり景色を楽しみたい人は窓側の席がおすすめです。

また、さきほどみたようにコンセントがあるのも窓側になりますので、それも窓側の席のメリットだといえます。

一方、窓側の席のデメリットは、トイレや電話に立ちにくい点です。

頻繁にトイレや電話で席を立つ場合は、窓側だといちいち通路側の席の人に断りを入れなければなりません。

これに対し、通路側の席のメリットは、窓側の逆でトイレや電話に立ちやすい点です。

また、車内販売で何か買う場合に声をかけやすいのもメリットです。

一方で、通路側の席のデメリットは、窓側(や中側)の人がトイレなどに行くときに自分も席を立ったり、足を引っ込めたりしなければならない点です。

せっかく気持ちよく寝ていても、他人のトイレなどで起こされてしまうおそれは通路側の方が高くなります。

また、車内販売を含め、すぐ横の通路を人が移動するため、落ち着かない点や(グリーン車を除き)コンセントがないというのも通路側のデメリットです。

このように窓側と通路側にはそれぞれ良い点、悪い点があるため、どちらを選ぶかは好みの問題ということになります。

最前列と最後列の席は避けるべき理由

最前列の座席は自分が一番先頭になるため、前の人がシートを深く倒して邪魔になるということがありません。

また、壁に備え付けられているテーブルもほかの席に比べると大きいので便利です。

ただし、最前列の座席は自分が一番先頭であるため、前のシートの下に足を伸ばすということができません。

そのため、体感的には狭く感じることもあります。

そういった意味で、指定でも自由でも最前列に座るのはあまりおすすめではありません。

一方で、最後列の座席はどうでしょうか。

最後列は後ろに人がいないため、気兼ねなくシートを倒すことができます。

また、大きな荷物がある場合は、座席の後ろに荷物を置くこともできます。

ただし、東京や大阪、博多などの始発でない途中駅で乗車する場合、すでに誰かの荷物が置かれていることがあります。

最近では訪日外国人の増加により、新幹線移動している外国人旅行者の非常に大きな荷物がデーンと置かれていることも多くなっています。

その場合、最後列の場合、座席をちょっと倒すことすらままならないなんてこともあります。

このような理由で、最後列を予約することもおすすめではありません。

新幹線の座席番号の並び順

新幹線と富士山新幹線に乗り慣れていないと列車が来てから、座席番号の並び順を確認するために外から中をのぞいている人もいます。

車内の座席番号の並び順はどうやって決まっているのでしょうか。

座席番号は車両番号の若い隣の車両の方向からみて、1番から始まっています。

ですから、たとえば9号車だと8号車の方向が1番です。

新幹線の座席番号は1つの車両あたり13番から20番まであるので、たとえば9号車の指定券をもっているときに並ぶ場合、座席番号が1番から9番1ケタ前半なら8号車側の扉に並び、座席番号が2ケタ台なら10号車側に並ぶのがおすすめです。

(座席番号が何番まであるかは車両ごとに決まっているのですが、そこまで把握しておくのはいささかマニアックですので省略します。)

新幹線の座席を倒すときのマナー

新幹線700系新幹線の座席を倒さないでそのまま座るのは疲れます。

また、たまに外国人旅行者などで思いっきり座席を倒している人もいますが、あれは明らかに後ろに迷惑です。

ですから、周りに迷惑にならない範囲でリラックスして座るには、「適度に」座席を倒すのが良いと思われます。

この「適度」というのは、だいたいの目安として5段階評価で3段階くらいまでというイメージです。

「今日は寝るぞ」という日でなければ、1、2段階くらいが快適な角度になります。

新幹線の座席の動きは、1段階、2段階というようなデジタル的なものではありませんので、これは大体のイメージになります。

ほんの少しだけ倒すのが1段階、普通が2段階、しっかり寝るとき用が3段階というイメージです。

座席の可動範囲としては、4段階、5段階もありますが、それは後ろの人の迷惑になるので避けたいですね。

では、座席を倒すときに「倒してもいいですか」という後ろの人への声がけは必要でしょうか。

ビジトウベン
ビジトウベン
席を倒してもいいですか?

これはマナーの問題であり、正解はありませんが、体感として5割以上の人は何もいわずに倒しています

新幹線に乗り慣れている人ほど、何もいわない派が多くなる気がします。

その点で、日常的に新幹線に乗車するビジネス利用の多い東海道新幹線の東京・新大阪間では、何もいわない派が7割以上いる印象です。

以上から少なくとも5割程度の人がやっていないことをマナーだからやらなければならないということもないと思われるため、声がけをするかしないかは各自の判断ですればいいと考えられます。

新幹線の座席予約はネット予約がおすすめ

新幹線の切符新幹線の座席予約では、みどりの窓口などの駅の窓口のほか、最近はネット予約が増えています。

東京博多間スマートEX

JR東日本

JR西日本

JR九州

ネット予約の場合は割引があるため片道ずつ買っても、窓口で往復で買うのとほぼ変わらない金額で買うことができます。

また、こだまのネット予約などでは早期予約の割引でグリーン車にお得に乗れるのもおすすめです。

新幹線の座席予約と乗り方のお話は以上になります。

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